フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くこと、生きることについて。

やる気がでないときはどうするか。

フリーランスにありがちな「なかなかやる気が出ない」という状態。同僚に囲まれて働く会社員と違って、フリーランスはいつ働こうが自分次第という自由がある反面、ついついダラけてしまう人も多いようです。フリーランスになって7年以上経つ私は、今ではよっ…

なにがあっても外注費は絶対に支払うべき

フリーランスはギャラを支払ってもらうだけでなく、支払う側になるときもあります。例えば、サイト制作を企業から自分がまるごと請け負って、制作チームを組むために他のフリーランスや制作会社に協力してもらう場合、あなたが発注する立場にもなります。制…

フリーランスは「卵は同じ籠に盛るな」を心すべし

ご存知の方も多いかもしれませんが、「卵は同じ籠に盛るな」という言葉があります。卵をひとつの籠に入れていると、その籠を落としたりしたら卵が全部割れてしまう。だから、大切な卵を分散させておきなさいという教えで、ビジネスの世界では「ひとつのクラ…

小さな周期での収入の波は大丈夫。大きな周期での収入の波が危険。

定期仕事ばかりやっている場合を除き、フリーランスに収入の波はつきものです。今月は100万の売上があったけど、来月はゼロなんてことも普通です。ただ、こうした月ごとの収入の波があっても、慣れてしまえばなんてことはありません。経済的に行き詰まること…

フリーランスも“飽きない”ことが大切。3年続けられれば大丈夫なんていうのは大嘘。

「商いは飽きない」というような言葉もありますが、フリーランスとして長年活躍し、きちんと生計を立てていくためには“飽きない”ことが超重要です。誰でも独立した当初はフレッシュです。仕事へのモチベーションも高いですし、新しいスキルや人脈にも貪欲で…

フリーランスに必要なスキルを磨くのに学校に行くべきか?

「カメラマンになりたいんですけど、まずは写真スクールに行くべきですかね?」とか「デザイナーになるには、やっぱりデザインの専門学校に入らないとダメですかね?」と、これまでに何度か質問されたことがあります。たしかに、専門職に就きたい、専門職と…

独立資金は数千円? フリーランスになるのにお金はいらない。

ほとんどのビジネスは、独立する際に大きなお金が必要となります。例えば、個人で小さな飲食店を開業するにしても、少なくても数百万かかりますし、1000万以上かけて開業する人もいます。それに比べ、フリーランスとして独立するのにかかるお金はかなり少額…

ギャラの未払い。フリーランスはどう対応すればいいのか。

フリーランスで長年仕事をしていれば、少なくとも一度や二度は「ギャラを払ってもらえない」というハラワタの煮え返るような事態を経験すると思います。数万円の小さな仕事だったらまだいいのですが、そういった少額の仕事は未払いになることはむしろ少なく…

新卒や未経験からフリーランスになるのはおすすめできない。ほとんどの人が壁にぶち当たる。

コピーライター、デザイナー、カメラマンなど、フリーランスにもさまざまな職種がありますが、どの職種であってもいきなりフリーランスになるのはやめたほうがいいと思います。もちろん、大学を出てすぐに、もしくは他業種からいきなり独立して、フリーラン…

フリーランスが郊外に自宅兼事務所を構えるのは考えもの。

これまでの記事でフリーランスは固定費を削るべきと散々言っていますが、だからと言って自宅兼事務所を郊外に構えるのはやめるべきです。名刺の住所が郊外だと、どうしてもイメージがよくありません。湘南とかなら別ですが、普通のベッドタウンが名刺にかか…

フリーランスは仕事がないときも、ウジウジ悩んではいけない。

仕事がなくて悩んでしまっているフリーランスが多いようなのですが、ただ「このまま仕事がなかったらどうしよう」と悩んでいるだけでは時間の無駄です。打開策を考えて動くなり、「いつか仕事が必ず来る」と割り切ってスキルを磨いたり遊んだりしているなら…

異業種交流会に参加してはいけない。

知り合いのフリーランスのデザイナーに、異業種交流会に100回くらい参加したという強者がいます。彼いわく、「参加してもまったく意味がない」「意味がないというか、時間とお金の無駄」とのこと。

経理や確定申告が面倒なら、記帳代行に丸投げしてしまえばいい。

以前、友人が「俺は経理を自分でやるのが面倒だからフリーランスにはならない」と言っていて唖然としました。確かに経理作業は面倒ではありますが、それはフリーランスになるか否かを左右するほどの問題でありません。「経理が面倒だからフリーランスにはな…

クラウドソーシング頼みで独立するのは危険。

フリーランスの強い味方になるという話だったクラウドソーシング。ランサーズなどが有名どころです。サイトを覗いてみるとフリーランスを募集中の仕事が多数掲載されています。ただ、クラウドソーシングが世に出てきてだいぶ時間が経ちましたが、私はいまだ…

収入を大口顧客に依存してはいけない。

フリーランスのなかには、収入のほとんどをひとつの顧客からの仕事で得ている人がいます。自分が元々所属していた代理店であったり、強いコネクションがある大企業だったり、さまざまなケースがありますが、いずれにせよ一社に依存する状態は非常に危険と言…

フリーランスは新規顧客を獲得し続けなければいけない。

顧客をしっかり確保した上で独立し、フリーランスになる人もいます。そういう人は一見、フリーランスとしての成功は間違いなしのように思えます。しかし、独立時に顧客を確保していたとしても、「新規顧客を獲得し続けていく力」がないと長年フリーランスと…

フリーランスは10万円以上のパソコンを使おう。

私が初めてパソコンを買ったのは確か2001年。大学生のときです。その頃から比べたら、今は高性能のパソコンが随分安く買える時代になりました。ASUSやレノボなんて、5万円以下でちゃんとしたノートパソコンを販売していますから驚きます。

フリーランスは必ずホームページをつくろう。

ホームページという言い方は正式には間違っているらしいですが、要は自分のWebサイトをつくっておきましょうという話です。「人脈でしか仕事は来ないから、ホームページなんてつくっても意味ない」と言う人もいますが、それは間違っています。

都内在住のフリーランスの保険は都民共済がおすすめ。

フリーランスは国民保険に加入することになりますが、それだけだと万一のときのことを考えると不安です。保険の加入を考えることになるかと思いますが、保険はいろいろありすぎて迷うものです。

MacBook 12インチとMacBook Air、MacBook Pro。どれがおすすめか?

Appleからは現在、3タイプのノートパソコンが販売されています。それぞれ長所・短所があるので、どのモデルを使うべきか迷う方も多いのではないでしょうか?

フリーランスをやりながら、やりたい事業のオーナー業をやるという手もある

なにかやりたい事業があったとします。例えば、分かりやすくカフェとしましょう。カフェを自分でやりたいという思いがずっとある。しかし、あなたが今サラリーマンだったとして、年齢も30歳を越えていて、しかも家族もいるという状況だった場合。脱サラして…

腰や背中が痛くなったら、『中山式快癒器』と『小さいバランスボール』を使ってみよう。

フリーランスで働く人はデスクワークの時間が長く、しかも通勤がないため運動不足に陥りやすい。そうすると、腰や背中が重くなり、次第に痛くなるものです。

フリーランスは余計な税金対策とかしなくていい。

確定申告が締切間近ですね。私も個人事業主時代は確定申告で随分苦労しました。今日はフリーランスの税金対策について書きます。

今稼げるフリーランスの職種とは?

フリーランスにも稼ぎやすい職種とそうでない職種があります。私は広告関係のフリーランスについてしか分かりませんが、私が知っている範疇で話をすると、今稼ぎやすいのは映像制作系のフリーランスです。特に、会社案内動画や商品のPR動画を制作できる人に…

フリーランスはルノアールEdyカードをつくっておこう。

フリーランスになってあちこちで仕事をするようになると、ルノアールはとても重宝します。席と席の幅が広く、また、客層もビジネスマンが多いため、落ち着いて仕事ができるからです。

いつでも「ミニプロダクション化」できる横のつながりを持っておこう。

フリーランスはディレクターも兼ねるべきと書きましたが、それと絡んでくる話です。フリーでやっていると、「パンフレットの制作をまるごと受けてくれない」みたいな話が来ることも多いものです。そのときに、フリーランス仲間とチームを組んで「ミニプロダ…

フリーランスは“上流”の仕事を掴んでいくべき。

フリーランスはそれぞれ専門の職種があります。私の仕事である広告制作でも、デザイナー、Webデザイナー、コピーライター、カメラマン、イラストレーターなど、さまざまな専門職の人が関わります。

独立するときは1年分の生活費を貯金しておこう。

独立時には、しばらくは生活には困らないだけの貯金をしておくべきです。私は成り行きで独立したので貯金がなく、みじめな思いをすることになりました。その辺の経験を踏まえて今日は書きます。

フリーランスとして軌道に乗ることは通過点。満足してはいけない。

フリーになって安定的な収入を得られるようになると満足してしまう人がいます。「俺(私)はフリーで成功した」と。しかし、そうやって満足してしまった人の数年後はかなり厳しいものになります。5年後、10年後には食べられなくなっていてもおかしくないでし…

フリーランスに土日がないなんて嘘。

「フリーランスになると土日もなくなるから、家族や友人と過ごす時間がなくなるよ」と言っている人がいますが、全然そんなことはありません。フリーランスも基本的には土日を中心に休むことができます。