先日、ひとりの時間が好きな人のほうがフリーランスに向いていると書きました。しかし、いくらひとりでいるのが苦にならない人でも、毎日自宅で仕事をしていれば気分が塞ぎ込んでくるかもしれません。
小さなお子さんを育児中で、フルタイムで会社勤めができないという人にも、フリーランスで働くのはおすすめです。私の周りにも子育て中のママでフリーランスのデザイナーやライターをしている人は結構います。
フリーランスになると日中の時間が自由になるため、デイトレーダーの真似事みたいなことをして、せっせと株やFXの取引をしている人がいます。特に、仕事があまりない暇なフリーランスほど、こういうことをしている人が多いものです。
今時、パソコンを満足に使いこなせなかったら仕事にならないものです。会社員のときは、分からないことがあっても同僚に聞けばよかったかもしれませんが、フリーランスになったら基本的にはひとりでなんでも解決しなくてはなりません。
いつもで誰かと一緒にいないと寂しい人もいれば、ひとりでいる時間が好きな人もいます。私も学生時代からひとりで過ごす時間が苦ではありませんでした。読書をしたり考えごとをしたりする時間が好きで、ひとり暮らしでもまったく寂しいと思ったことはありま…
フリーランスで生きていくのは不安なんじゃないかって思いますよね? 実はその通りで、私は独立して7年になりますが、いまだに不安です。でも、それでいいと思います。
最近人気の格安スマホ。docomoやauなどの大手キャリアと比べると、基本料金が格段に安いですよね。私の妻も格安スマホを使っています。しかし、フリーランスは格安スマホを使うべきではありません。
フリーランスで仕事をしているほとんどの人が、頻繁に一緒に仕事をするパートナーやチームを持っているものです。
打ち合わせに出かけたり、出先で仕事をすることが多い私に荷持を紹介します。荷物をたくさん詰め込んだ鞄を持っているフリーランスの方も多いのですが、私の鞄はかなり軽いです。重いと外出するモチベーションが下がるので、私は可能な限り軽量化しています。
フリーランスで仕事していると、自宅で仕事ばかりしている日が続くことがあります。外出するのは近所のコンビニだけ…。そういう生活をしていると、気分が沈んできて、欝気味になってしまうものです。
フリーランスになれば、仕事の切れ目で1ヶ月も暇になることだって珍しくありません。仕事がないのだから当然不安になります。しかし、焦る必要はありません。というか、焦ってはいけません。
フリーランスになると、平日に買いものをしたり、映画を観たりすることもできます。というか、平日にしか行かなくなります。
フリーランスは収入が不安定なので、「結婚できない」とか「結婚するべきでない」とか言う人がいます。しかし、私はまったく逆の意見で、フリーランスこそ結婚すべきだと思います。
独立を考えている人の一番の心配は「お金」だと思います。そこで、独立の後押しをする安心材料について書きます。
フリーランスになると当然、クライアントへの請求書発行も自分でやらなくてはいけません。慣れてしまえば簡単ですが、初めは「どうやってつくればいいの?」と戸惑う人もいると思いますので、今回は請求書のつくり方の基本を書きます。
仕事でお会いする人とは、まずは名刺交換をすることが多いものです。会社員時代は会社支給の名刺を使うしかないのですが、フリーランスになると、どのような名刺を用意するかは自由です。
独立したてで収入が不安定なフリーランスにとって、年金と保険料の負担はかなり大きなものです。特に国民健康保険料の金額は会社員時代の収入をもとに算出されますので、思っていたよりも大きな額を請求されます。
独立当初や仕事が途切れたときなど、フリーランスになるとお金がきつくなる時期もあります。そんなときはアルバイトをするのも手です。
フリーランスになると、収入が安定することはまずありません。先月は100万以上の売上があったのに今月はゼロなんてことも多いものです。
年始なので、お金のことを把握しておこうと思い、現在の手持ちの資金を見てみました。結婚しているのですべてが私ひとりの資産というわけではありませんが、個人名義の貯蓄としてこれだけありました。
ライター系の仕事にしろデザイナーにしろ、フリーランスをやっていると仕事で撮影する機会も出てきます。写真を趣味としている人は好きなカメラを使えばいいと思いますが、今回はカメラに疎いフリーランスに向けて「仕事用に買うならどのカメラがいいのか」…
フリーランスでやっていると、「次は大きい仕事頼むからさ、今回は安く(タダで)やってくれない?」と、新規のクライアントや代理店から声がかかることがあります。友人から「今度飲食店をオープンするから、Webサイトやチラシを“お友達価格で”つくってほし…
「フリーランスでやってみたいんだけど…」と言っている人の話を聞くと、みなさん必要以上に独立を怖がり過ぎだと思います。独立に失敗したところで、大したことはありません。特に若い人はそうです。
「会計処理や確定申告が面倒だからフリーランスにはならない」。こういうことを言う人が、私の知人で実際にいました。「俺はお前みたいにマメじゃないからさ、自分で領収書貼ったりできないからフリーにはならないんだよ」と…。こういうことを言う人は、考え…
身体が資本となるフリーランスは、会社員以上に健康に気を付けなければなりません。体調を崩して仕事ができなくなれば、途端に収入が途絶えます。
最近、ミニマリストといって、最小限の持ち物で暮らす人が増えています。余分なモノを自分の生活から排除することで、精神的な平穏を手に入れられるとミニマリストは思っています。
よく勘違いしている人がいるのですが、なにか突き抜けた強みがないとフリーランスでは生き残れないと思っている人がいます。しかし、現実はそんなことはなく、意外にもオールマイティの人のほうが生き残っており、たっぷり稼げたりします。
会社というのは、みんなにできるだけ平等に仕事が振られる仕組みになっており、収入もある程度の範囲で均一化しているものです。自分に仕事があって当たり前。同期と同じくらいの収入で当たり前。それが、フリーランスになると一変します。
以前、フリーランスはパソコンに投資すべきと書きましたが、当然、快適に仕事をするにはソフト&アプリを入れなくてはいけません。
フリーランスには確実に適性があります。フリーランスとして生きていくことが、会社員であることよりも幸せかどうかというのも、その人次第だと思います。今回は、どのような人がフリーランスに向いているのか、そして、どのような人はフリーランスで生きて…