フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くこと、生きることについて。

フリーランスは10万円以上のパソコンを使おう。

私が初めてパソコンを買ったのは確か2001年。大学生のときです。その頃から比べたら、今は高性能のパソコンが随分安く買える時代になりました。ASUSレノボなんて、5万円以下でちゃんとしたノートパソコンを販売していますから驚きます。

プライベートで使うなら格安パソコンで十分

自宅でネットを見たり、表計算ソフトで家計簿をつけるくらいなら、格安パソコンを購入するのがコスパ的に良いと思います。10万以上も出費する必要はありませんし、タブレットでも十分なくらいです。

会計士の山田真哉さんの本に、「日常生活ではコツコツ節約するのに、大きな買い物のときには無駄に出費してしまう人が多い。そして、そういう金銭感覚だとなかなか貯蓄できない」というニュアンスのことが書かれていましたが、本当にその通りです。プライベートで使うパソコンは、できるだけ安いものを購入すればいいと思います。

仕事で使うパソコンはできるだけいいものを

しかし、フリーランスが仕事で使うパソコンは、毎日長時間使うものですし、仕事のパフォーマンスにも影響してきます。モッサリとしか動かないパソコンでは、生産性を上げることはできません。

また、フリーランスの仕事の多くはクライアントワークです。格安パソコンや古いパソコンをフリーランスが使っていたら、それを見たクライアントは不安になるものです。ならない人(気にしない人)もいると思いますが、なる人も確実にいます。

だから、フリーランスの場合は、毎日の生活費をせっせと節約してでも良いパソコンを買うべきなのです。

フリーランスが愛用しているパソコンにはそれなりの理由がある

会社員と異なり、フリーランスは自由に自分のパソコンを選べます。そんなフリーランスの人が使っているパソコンは、Macレッツノート、バイオなどがほとんどです。

これらは品質に対する高い信用性があると共に、それなりに価格の高いパソコンを使っていることがひと目でわかります。貧乏臭くないということはフリーランスにとってとても大切です。貧乏臭いと「この人稼げてないのかな?」という疑問を抱かれ、「ということは、能力も低いのかも」と色眼鏡で見られてしまいます。

そんなの実力を見せつけて覆せばいいと思うかもしれませんが、第一印象で信用してもらえないと、仕事がやりづらくなって実力を発揮できない危険性もあります。最初から信用してもらったほうが、仕事がしやすいのは間違いありません。

パソコン代は必要な投資

フリーランスにとって、パソコンは真っ先に投資すべき対象です。毎日心地良く仕事ができ、そして取引先に信頼感を抱かせるようなパソコンを使いましょう