フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くこと、生きることについて。

都内在住のフリーランスの保険は都民共済がおすすめ。

フリーランスは国民保険に加入することになりますが、それだけだと万一のときのことを考えると不安です。保険の加入を考えることになるかと思いますが、保険はいろいろありすぎて迷うものです。

独身のフリーランスなら掛け捨てで

積立型の保険もありますが、子どもの学費の貯蓄も兼ねる目的とかでなければ、あまりメリットはないでしょう。特に独身のフリーランスなら、掛け捨てでいいと思います。

掛け捨ては毎月の掛金がまったく戻ってこないので、一見損するような気もします。しかし、積立型に比べると金額も安いので、独立したばかりのフリーランスでも大きな負担にならずに加入できます。

東京在住なら都民共済

都民共済の「入院保証型」は毎月2000円から加入でき、入院時には手厚い保障が受けられます。

毎月2000円なので年間24000円になりますが、都民共済の場合は、年に一回、掛金の半分くらいが戻ってきます。どういう名目で戻ってくるかの詳細は忘れましたが、「余ったから返金します」みたいなことで掛け捨てのはずの掛金が戻ってくるのです。

毎月の掛金が2000円だと、戻ってくるのはせいぜい10000円くらいですが、それでも嬉しいですよね。ちょっと美味しい物を二人で食べに行けるくらいの金額です。

加入者はオーダースーツもお買い得に

都民共済は加入者に向けたブライダルプラザという施設を池袋に構えています。基本的には、結婚式の式場やドレスなどを格安で提供するサービスなのですが、そのオーダースーツが安くて品がいいと私の知人が言っていました。オーダースーツは、結婚式をあげる人でなくても仕立てることができるそうです。

フリーランスはサラリーマンに比べるとスーツを着る機会が少ないかもしれませんが、それでも冠婚葬祭やイベント時にはスーツでないと浮いてしまうこともあります。

なので、フリーランスもスーツや礼服を用意しておく必要があるのですが、気を付けたいのがサイズです。久しぶりにスーツを着ると、その間に体型が変わってしまっていて、いまいちサイズ感がしっくりこないことがあります。また、デザインが古臭くなっていることもあります。なので、あまり着用する機会が少なくても、定期的にスーツ等はつくり直しておいたほうが無難です。

都民共済のオーダースーツは1万代前半でつくれるようなので、これなら出費を抑えて定期的にスーツを仕立て直すことができますね。