フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くこと、生きることについて。

フリーランスはランニングすべき。

通勤がないフリーランスは、満員電車に乗らなくて良いというメリットはありますが、運動不足になりやすいのも事実です。通勤って実は結構良い運動になります。駅まで歩いたり、乗り換えで歩いたりするだけでも随分違うものです。

今日は、フリーランス10年目を迎える私が、どのように運動不足を解消しているかについて書きます。

運動不足もあって中性脂肪やコルステロールの値がやばめに

フリーランスになっても、健康診断は必ず受けるようにしましょう。国民健康保険でも、自治体の制度などで健康診断は受けられるはずです。忙しかったり面倒くさかったりするかと思いますが、必ず受けるべきです。

私はフリーランスになってから、特に健康には気を配らず、運動もせずに食べたいものを食べていました。すると、中性脂肪やコルステロールの値が基準値を超え、それも年々悪化していきました。

「太ってないのに、なんででしょうね」

と診断医は言っていましたが、運動不足とタバコが原因だと思い、禁煙と共にランイニングをはじめました。

運動は気合を入れずに始めて、無理せず継続が大切

ランニングでも筋トレでも、運動を始めるときは「はりきらない」ことが大切です。気合を入れて始めた人は、たいがいしばらくすると辞めてしまいます。

あまり負荷をかけず、ラクラクこなせるくらいの距離や回数ではじめることが、継続するには重要だと思います。無理すると、絶対やめたくなります。

私もランニングをはじめたときは、かなり短い距離からはじめました。当時は距離をはかっていなかったので何キロとは具体的には言えませんが、おそらく2キロくらいだったと思います。

走ることに慣れたら距離を伸ばし、シューズやウェアを揃えていきました。いきなりシューズを買っていきなり5キロとか走る人は、挫折する典型的なタイプです。

中断期間の後に再開する力が重要

私は週に3回くらいランニングをしていますが、風邪をひいたり、仕事がどうしようもなく忙しくなると、しばらく中断してしまう期間があります。

この中断後に、またランニングを再開するのが、とてつもなく億劫です。しかし、ここで再開できる力を身につけることが、運動を継続していくキモになります。

面倒でも、「ランニングウェアに着替えて、近所のコンビニまで散歩しよう」くらいの気持ちで外に出るようにしましょう。実際にコンビニまで散歩するだけでもいいですし、歩いているうちに気分が乗ったら走ればいいのです。そうやって軽い気持ちで外に出るようにすることで、私は何度も中断期間後にランニングを再開してきました。