フリーランスの副業?ワードプレスのスキルがあればお小遣い稼ぎができる。
私は、フリーランスとして独立したら、まずは自分のホームページをつくることをおすすめしています。ホームページから仕事の依頼が来ることもありますし、なにかのきっかけで知り合った人(名刺交換をした人)がホームページを見て実績を見て、新しい仕事が生まれることも多々あります。
そして、自分のホームページは、知り合いのWEBデザイナーなどに依頼するのではなく、自分でつくりましょう。ワードプレスを勉強して自分でつくることで、ワードプレスのスキル(ホームページ制作のスキル)が身に付きます。そして、このスキルがちょっとした収入源にもなるのです。
本を数冊読めばつくれる
私は自分のホームページをつくる際に、「せっかくだから自分でつくってみよう」という軽い気持ちでやってみました。外注すればコストがかかりますし、自分でつくれば知識・スキルが身に付きます。それに、自分でやってみてできなかったら、そのとき外注しても良いのです。
ワードプレスのスキルを学ぶのは、今はいろんな方法があると思います。WEBの動画講座を見てもいいですし、学校に通うこともできます。私は本を数冊買いました。特にお金をかけて学校などに通う必要はないと思います。
私が読んだ本はこんな感じのやつです。
本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書 Ver.4.x対応版
- 作者: プライム・ストラテジー株式会社
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/03/17
- メディア: Kindle版
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本の内容を全部理解する必要はありません。必要なところだけを見て、どんどんつくっていきましょう。良く分からなくてつまづいても、ワードプレスに関する情報はネット上にたくさんあります。ググれば、すぐに必要な情報が手に入ります。
営業しなくても、ときおり依頼が来る
ワードプレスのスキルを身に付けておくと、知り合いなどからときあり、「ホームページつくってくれない?」と依頼があります。
小さな会社だったり、NPOだったり、飲食店だったり、フリーランスだったり、潤沢な予算はないけどホームページをつくっておきたいという人たちです。
もちろん、彼らも大企業のような立派なホームページや、セレクトショップのようなお洒落なホームページを作って欲しいと言っているわけではありません。ホームページに掲載しておくべき情報を、それなりの整ったデザインで掲載できれば満足なのです。なので、ワードプレスでフォーマットをカスタマイズしてホームページをつくってあげると、大変喜ばれます。
依頼主が難しいオーダーをしてきたら、「それは私にはできません。他の人に依頼してください」と言えばいいのです。本業ではないので、無理して仕事をとりにいかなくても大丈夫ですから。
スケジュールにも余裕を見てもらうことが大切
スケジュールも余裕を持って見てもらうことが、非常に大切です。
フリーランスはどうしても仕事量に波が出るものです。仕事が落ち着いているとき、つまり暇なときに、このホームページの仕事を進めるのです。そうすることで、仕事のない時期にもちょっとした収入を得ることができます。
私の場合、依頼を受けてから納品まで、少なくとも数ヶ月は見てもらいます。その間ずっと仕事が忙しければ、納品を伸ばしてもらうこともあります。それくらいゆとりのある案件しか受けないようにしています。
そうした超ゆるいスタンスでホームページ制作に向き合っていますが、営業をしなくても口コミで定期的に依頼が来ます。これだけインターネット社会になったので、ちょっとしたホームページの制作需要はかなりあるのだと思います。