フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くこと、生きることについて。

フリーランスの特権、昼寝をしよう。

15分ほど昼寝をすると、午後の仕事のパフォーマンスがあがるという話を聞いたことがありませんか? 一時期ネットでも昼寝をするメリットについて書かれた記事をよく見かけました。

しかし、会社員の場合、昼寝をするのはなかなか難しいものです。社内では昼寝できる雰囲気ではない会社も多いでしょう。かといって、昼休み中に社外のどこかで昼寝するというのも、近くに寝心地のいいベンチが置かれた公園でもない限り難しいものです。

気兼ねなく昼寝ができるというのも、フリーランスになるメリットのひとつであると思います。

外出せずに仕事に没頭する日は、少しだけ昼寝をする

打ち合わせ等で外に出ていない日は、仕事をガッツリと進められる日です。そんな日は私の場合、早朝に起きて仕事にとりかかり、昼ごはんを食べたら15分〜30分だけ昼寝をして、起きたら夜10時くらいまでまた仕事に集中するという一日を送ります。

早朝から夜10時まで仕事に集中し続けるのは大変ですが、少しでも昼寝をするとリフレッシュして集中力がいったんリセットされます。脳や身体の疲れがなくなってスッキリするので、午後の仕事もはかどります。

それに、昼寝は本当に気持ちのいいものです(笑)。健康的でおいしい昼ごはんを食べて昼寝をする。冬場だったら猫も一緒に昼寝します。ささやかではありますが、幸せを感じられる貴重な時間です。

仕事が忙しくて睡眠時間がとれないときも、昼寝をするべき

例えば、仕事がわりと立て込んでいて5時間しか睡眠時間をとれそうな日の場合、5時間夜に寝るより、夜に4時間半だけ寝て翌日に昼寝を30分するほうが全然楽ですし、集中力を発揮しやすいです。

ショートスリーパーで有名なナポレオンも昼寝をしていたという話がありますよね。売れっ子でスケジュールがびっしりな芸能人も、夜は数時間しか寝れなくても、車での移動中にちょこちょこ寝ているから大丈夫という話も聞いたことがあります。

つまり、ハードスケジュールのときほど、ちょっとした睡眠を一日の中に組み込むといいのです。ただ、私たちは運転手付きの車で移動できるような身分ではないので、自宅や仕事場にいるときは少し昼寝をするのがせいぜいかもしれません。

フリーランスになったら、ぜひ昼寝を試してみてください。