フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くことについて語るブログです。

フリーランスがカメラを買うならEOS Kiss x7が断然おすすめ。

ライター系の仕事にしろデザイナーにしろ、フリーランスをやっていると仕事で撮影する機会も出てきます。写真を趣味としている人は好きなカメラを使えばいいと思いますが、今回はカメラに疎いフリーランスに向けて「仕事用に買うならどのカメラがいいのか」を書きます。

仕事で使うならデジタル一眼レフ

よっぽどの写真好きでないかぎり、今どきフィルムカメラを選択する人はいませんが、デジタルカメラにもいろいろあって迷うのではないでしょうか。今は一眼レフカメラに限らず、ミラーレスカメラや高級コンパクトデジタルカメラ(高級コンデジ)などでも高画質の写真が撮れます。

しかし、カメラの知識がない人が仕事用に買うならデジタル一眼レフの入門機を選ぶべきです。使い方も簡単ですし、同等の性能ならミラーレスや高級コンデジなどよりも価格も安くなっています。

また、仕事で使う場合は一眼レフのほうが「格好が付く」ものです。ボディが小さいミラーレスやコンデジだと、どんなに価格が高くて性能の良いカメラでも、カメラに詳しくない人から見たら“本気じゃないカメラ”と思われてしまう可能性があります。インタビューする相手の顔写真を撮るような仕事だと、一眼レフを使うのが最低限のマナーです。

疲れないためには、軽さが超重要

デジタル一眼レフカメラの欠点は重いことです。プロ用機だとボディだけで800gくらいあり、それにレンズを付けると1.5kg近くなってしまいます。正直、これを一日中持ち歩いていると疲れます。首や肩にかけていると、身体が凝って疲れます。プロのカメラマンは体力仕事と言われるのは機材が重いことも大きな理由です。

重くて価格が高いプロ用機の長所は、主に耐久性と連写性です。毎日のように撮影に出かけ、ハードな現場もあるプロにとって耐久性はとても大切です。また、スポーツなどを撮るなら決定的な瞬間を逃さないように高速連写が必要になります。しかし、ライターやデザイナーなら撮影の頻度は高くないですし、ハードな現場にはまず行きません。だから、別にプロ用機は必要ないのです。

フルサイズは別に必要ない

カメラにちょっと詳しい人なら、プロ用機は「センサーがフルサイズだからクオリティの高い写真が撮れる」と聞いたことがあると思います。たしかに、耐久性や高速連写だけでなく、プロ用機には“フルサイズ”という大きな特徴があります。一方で入門機などのセンサーはAPS-Cという規格です。

正直、フルサイズとAPS-Cの画質の差はよっぽど大きなサイズで印刷しない限りわかりません。フルサイズのほうがボケ感を出せるというのもあるのですが、APS-Cでもレンズを選べばちゃんと背景などをボカすことができます。

写真好きな人が趣味も兼ねてプロ用機を買うのは別にいいと思うのですが、仕事用として割り切るならプロ用機はコスパが見合いません。ボディだけで30〜40万もしますし、レンズも平気で10万とかします。

おすすめはCanon EOS Kiss x7

そこで、おすすめなのがEOS Kiss x7です。カメラ小僧たちは「EOS Kissなんて子どもを撮るために買うママカメラだろ」みたいなことを言いますが、EOS Kiss x7の完成度は正直半端ないです。

2013年に発売されるモデルなのですが、現在でもデジタル一眼レフで最軽量の370g。このx7で、Canonデジタル一眼レフの軽量化は極めたと判断し、さらなる軽量化への道をやめたのだろうと思っています。

この370gというのは本当に軽く、Canonが最近発売したミラーレスカメラのM5よりも軽量です。実際に手にとってみると、あまりの軽さに驚くと思います。

そして、レンズはシグマ製がコスパ的に良いと思います。私はKiss x7にシグマの「標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」というズームレンズを合わせて仕事で使っています。難しい説明は省きますが、このレンズは室内でもフラッシュを使わずに明るく撮ることができます。使い勝手がすごく良いレンズです。

SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 583545

SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 583545

レンズもできるだけ軽い方がいいなら、同じシグマ製の「標準ズームレンズ Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」もおすすめです。ただ、屋外での撮影なら全く問題ありませんが、室内等では写りが暗くなりがちです。


EOS Kiss x7は3万5000円くらい。シグマのズームレンズも3万くらいで変えるので、写真データを保存するSDカード等を買っても7万円あれば十分です。一眼レフカメラはボディだけで10万以上するのが当たり前の世界なので、セットで揃えてこの値段ならかなり安いほうです。

撮影は全部「P」モードで問題ない

ちなみに、実際に仕事で撮影するときは、難しいことを考えずにプログラム(P)モードで撮りましょう。そのときの状況に応じて自動で露出やシャッタースピードを設定されるので、誰でもキレイに撮れます。気を付けるのは、ちゃんとシャッターボタンを半押ししてピントを合わせるのと、ブレないようにカメラをしっかり持つことくらいです。

EOS Kiss x7とシグマのズームレンズのセットなら、簡単にクオリティの高い写真が撮れます。ただ撮ってるだけでも、iPhoneなどと全然違う写真になります。

カメラを買おうかなと思っている人は、ぜひEOS Kiss x7を検討してみてください。