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フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くことについて語るブログです。

もっと気楽にフリーランスに。独立に失敗しても、失うものが少ないことを自覚したほうがいい。

フリーランスでやってみたいんだけど…」と言っている人の話を聞くと、みなさん必要以上に独立を怖がり過ぎだと思います。独立に失敗したところで、大したことはありません。特に若い人はそうです。

子どもがいるわけでもなければ奥さん(旦那さん)がいるわけでもない。そんな人が独立するのをためらっているのを見ると、「なぜ?」と思います。独立を家族に反対されるのならわかりますが、その家族すらいないというのに…。

ただ、家族の反対だって、ちゃんと「リスクが少ない」ことを説明すれば、ほとんどのケースでは納得してもらえると私は思っています。

金銭的な損失はたかが知れている

何百万、何千万という資金を投じる飲食店の開業などとは異なり、フリーランスには独立資金はほとんど必要ありません。職種にもよりますが、ほとんどのフリーランスはパソコンと名刺だけあれば独立できます。パソコンを持っていない人は少ないと思いますし、名刺は格安印刷なら1000円も出せばつくってもらえるので、極端かもしれませんが1000円あれば独立できると言えます。

そして、フリーランスの気楽なところは赤字がないことです。

飲食店などの場合、お客さんが来ないと赤字になります。店舗の家賃やアルバイトの人件費、原材料費、光熱費など、小さな店舗でも結構大きな額が出ていきます。そして、お客が少なくても毎日仕込みは必要ですし、営業時間はお店にいなければいけないので、赤字を他のアルバイトなどで補填することもできません。

毎日朝から晩まで働いて、それでもかなりの赤字が出る。これが独立に失敗した飲食店の過酷な現実です。コツコツ蓄えた貯蓄などあっという間に吹っ飛び、夫婦仲は悪くなって離婚してしまうこともあります。

一方でフリーランスはどうでしょう。自宅をオフィスにすれば固定費はほとんどかかりません。仕事がなければ暇なので、アルバイトをすることだってできます。

仕事がないと無収入なので、生活費がかかる分だけ貯蓄が減っていきますが、節約すれば出費を抑えることだってできます。フリーランスとしての独立は、金銭的リスクはかなり少ないのです。

失敗したらまた就職すればいい

また、フリーランスになるような専門職は、人材の流動性が高いので、フリーランスとして上手くいかなかったら、またどこかの会社に就職するのもそれほど難しくありません。

それに比べて、会社員で総合職をやっていて、脱サラして飲食店をやる人は大変です。失敗したら、以前よりもかなり悪い条件でしか再就職できないでしょう。

脱サラしての飲食店開業は、それだけリスクが大きいのです。何百万も借金してお店をつくり、開業すれば赤字を垂れ流し続け、再就職しようとすればロクな条件では雇ってもらえない。リスクが大きすぎて尻込みするのも当然です。というか、私は、脱サラして飲食店などをやるのは無鉄砲すぎると思っています。

同じ「独立」と言っても、フリーランスになるとの店舗型ビジネスを開業するのとでは、リスクが全然違うのです。フリーランスはリスクがものすごく小さいので、それほど怖がる必要はありません。

失敗したらどれだけ損失があるか計算してみればいい

フリーランスになって失敗したからと言って、取り返しがつかなくなるくらい人生を損なうことは基本的にありません。

独立するのが怖いのなら、試しに1年間フリーランスとしてやってみるのに、どれくらいのお金が必要かを計算してみればいいのです。

節約すれば、毎月どれだけのお金で生活できるのか。仮にひと月15万まで抑えられるのであれば、年間180万円です。貯金を200万貯めておけば、1年間仕事がひとつもなくてもやっていけます。

1年間やってみて、ダメだったらまた就職すればいいと考えればいいんです。それで失うものは、せいぜい200万の貯金くらい。200万ならあとでいくらでも取り返せます。

プライドが傷つくのを恐れている

あとは、プライドの問題だけだと思います。独立を怖がる多くの人は、失敗したときに恥ずかしい思いをしたくないのです。「あいつ、フリーになったけど上手くいかなかったんだって」とか言われるのを恐れているのです。

昔は私もそういうメンタリティでしたから、その気持ちわかります。でも、そんなことで人をバカにする人はほとんどいません。もしいたとしても気にする必要なんてまったくないんです。

IT系の人たちなんかは、新しい事業をたくさん立ち上げますが、ほとんど失敗しています。孫正義だって失敗する事業のが多いですし、秋元康も「ほとんどのプロジェクトは失敗している」と自分で言っていました。

失敗なんて恐れる必要がないんです。

減点主義の文化が浸透した企業で会社員で長くやっていると、必要以上に失敗を恐れるようになってしまいます。それは本当に気を付けないといけません。

もしあなたが1年間フリーランスをやってみて、どうも上手くいかないから再就職したとします。それを聞いた人たちは「あぁ、そうなんだ」くらいにしか思わないものです。独立を恐れている人は、自意識過剰な状態だと私は思います。

大企業で出世街道を歩んでいる人がフリーランスになるなら、失敗したときに失うものも大きいでしょう。しかし、ほとんどの人にとって、フリーランスになることのリスクは本当に少ないのです。気軽に独立してみてはいかがですか?

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