フリーランスの鞄はビジネスリュックで。おすすめの3ブランドも紹介。
疲れをためないにもリュックタイプがおすすめ
フリーランスとして仕事が軌道に乗ってくると、打ち合わせやプレゼンで外出する頻度が多くなります。自宅やオフィスで制作している時間だけでなく外出している時間も増え、一気に忙しくなってきます。
そうなると、疲れをためないように気を遣い、工夫する必要が出てきます。打ち合わせへの移動にタクシーを使うという手もありますが、ただでさえ運動不足になりがちなフリーランスなのに、身体を動かす機会がほとんどなくなってしまいます。(忙しくなると、ジム通いやランニングをする時間がなかなかとれません)
なので、私は電車か自転車で移動しています。自転車移動についてはまた後で詳しく書こうと思いますが、電車で移動するにせよ、自転車で移動するにせよ、鞄をリュックタイプにすると、疲れ具合が全然違います。
手で持つタイプや肩にかけるタイプだと、片方の腕や肩だけに大きな負荷がかかるだけでなく、バランスをとるために体全体に力が入るものです。それがリュックだとバランス良く身体全体に負荷がかかるので、同じ重さの荷物を持っていても軽く感じます。
私は常にMackBook(0.92kg)を持ち歩いていますが、リュックタイプなら全然平気です。
リュックタイプでもビジネスタイプなら問題ない
以前の記事で、クライアントと会うときはジャケット等を着たほうがいいと書きましたが、「フォーマルな格好にリュックで大丈夫なの?」と思うかもしれません。私も以前は、ジャケットスタイルにリュックは避けていました。
しかし、最近ではスーツ姿にリュックの人も多くなり、ビジネスシーンでもリュックタイプの鞄が市民権を得てきています。違和感を抱く人も少なくなったはずです。
ただ、学生が使っているようなカジュアルすぎるリュックは、やはりNGかと思います。「ビジネスリュック」とカテゴライズされる、フォーマルさのあるリュックを選ぶべきです。
現在ではビジネスバッグの有名ブランドのほとんどから、リュックタイプが発売されています。また、アウトドアブランドからもビジネスタイプのリュックが出ており、選択肢は豊富です。
3WAYタイプを選ぶべきか
ビジネスリュックの多くは、3WAYタイプになっています。リュックとしても背負えるし、横向きにして肩掛けや手持ちもできるというタイプです。
このタイプのメリットは、普段はリュックにして持ち歩き、クライアントと会うときだけ横向きにして、ビジネスバッグのように持つことができるということです。
ただ、私の場合は横向きにして持つことは皆無なので、3WAYタイプにこだわる必要はないと思います。逆に、3WAYタイプだからといってデメリットも特にないので、3WAYタイプであろうがなかろうが、どちらでもいいのではないでしょうか。
A4の紙が収まるタイプを
仕事で使用するなら気をつけたい点が、A4の紙がきれいに収まるかどうかです。フォーマルなビジネスリュックが四角い形をしていることが多いのは、A4のクリアファイルを中に入れても折れ曲がったりしないからです。また、A4サイズの紙が収まれば、ノートPCを持つ歩くことができます。
軽量タイプがおすすめ
ビジネスバッグのブランドとして確固たる地位を築いているTUMIからも、ビジネスリュックが販売されています。
さすがのTUMIという感じの機能性がありますし、耐久性に定評のあるTUMIなので長く使えることも間違いないのですが、私はおすすめしません。なぜなら、TUMIのリュックは重いからです。丈夫な生地を採用し、ポケット数なども豊富なので致し方ないのでしょうが、疲労を軽減するという目的でビジネスリュックにするのなら、できるだけ軽量なタイプを購入するべきです。具体的に言うと、1kg前後がいいと思います。耐久性と機能性を求めると、これくらいの重さが最も最軽量になるラインかと思います。
おすすめのブランドはコレ
・吉田カバン(PORTER)
いきなりすごく無難なブランドを出した感じですが、やはりPORTERの商品はクオリティが高いです。手持ちや肩掛けのバッグだと就活生っぽい雰囲気もありますが、リュックタイプではそういった感じもせず、フリーランスが仕事で使うにはちょうどいい雰囲気だと思います。
・GREGORY(グレゴリー)
アウトドアリュックの王様ブランドとも言えるGREGORYも、ビジネスタイプのリュックを販売しています。アウトドアブランドっぽいカジュアルさはほとんどなく、それでいてアウトドアブランドならではの快適性があります。
[グレゴリー] GREGORY 公式 カバートオーバーナイトミッション GM74678 Black Ballistic (HDナイロン)
- 出版社/メーカー: GREGORY(グレゴリー)
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[グレゴリー] GREGORY 公式 カバートミッションデイ GM74676 Black Ballistic (HDナイロン)
- 出版社/メーカー: GREGORY(グレゴリー)
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・ACEGENE(エースジーン)
上の2つのブランドに比べたら知名度的には劣りますが、日本の職人がつくる信頼性の高いブランドです。私が現在使っているのも、ACEGENEのクロスタイドというタイプのビジネスリュック。軽くて機能性にも優れているのでおすすめです。
- 出版社/メーカー: ACEGENE(エースジーン)
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- 出版社/メーカー: ACEGENE(エースジーン)
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疲れを溜めないように工夫を積み重ね、常に良いコンディションを保っておくのもフリーランスとしては重要です。ぜひビジネスリュックの使用を検討してみてください。