フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くことについて語るブログです。

フリーランスで働くことのデメリットとその対策とは?

フリーランスとして働くことには、もちろんデメリットもあります。今回はフリーランスとして働くことでのデメリットをいくつか紹介し、その対策方法も書いておきます。

《その1》収入が不安定

先月は100万以上の収入があってウハウハだったが、今月はゼロ。フリーランスでは、このような“収入の波”が当たり前のようにあります。だから、儲かったときに豪遊したり無駄に高額なものを買ったりしてはダメですし、反対にいつも節約生活を送るのも精神的にキツイ。この「あるときに使ってしまえタイプ」「できるだけお金は使わないケチケチタイプ」はフリーランスに意外に多いのですが、どちらもおすすめできる金銭感覚ではありません。

ではどうすればいいかといえば、サラリーマンと同じように「毎月の自分の給料」を決めておけばいいのです。そして、必ず毎月その金額を、仕事用の口座から生活費用の口座に入金し、その金額のなかでやりくりするようにするのです。

「毎月の給料」をいくらにするかは、前年の収入から決めます。例えば、去年700万を稼いだなら、今年は50万円を「毎月の給料」とする。700万÷12月=58万にするのではなく、多少年間の収入が減っても大丈夫なようにするのです。去年と同じ700万稼げた場合には100万円の余裕ができますので、それは税金の支払いに当てたり、貯金したりすればいいのです。

こういう話をしても、ケチケチタイプの人は「でも、今年は600万すら稼げない可能性もあるでしょ?」と言ってきます。それはその通りなのですが、例えば3ヶ月経ったときに「今年は収入がだいぶ減りそうだ」と思ったら50万から40万ないし30万に落とせばいいいのだし、そもそも「少なくとも600万は稼いでやる!」という気持ちで仕事に取り組めばいいと私は思います。

大切なのは、「毎月いくらでやりくりするか」という基準を明確に設定することです。変に太っ腹になったり、不必要にケチケチしないために「やりくりの基準」を持つのです。

また、3ヶ月や半年経ったときに、「今年はやばそうだから金額を下げるか」と臨機応変に対応するためには固定費を上げないことが重要です。固定費を下げるメリットについてはまた後で詳しく書きますが、家賃やケータイの月額料はできるだけ抑えるように気を付けましょう。

《その2》孤独感がある

フリーランスになった当初は“孤独感”を覚えることがあります。会社に勤めていたころと違って苦楽を共にする人がいない……ように思うのです。

しかし、フリーランスであっても積極的に外に出て、いろんな会社の人や同じフリーランスの人とコミュニケーションをとるようにすると、自然と“チーム”のようなものができてきます。会社の都合で寄せ集められたチームではないので変なストレスもなく、お互いを思いやって共に戦っていけるチームができます。

フリーランスになって、「自分の周りの会社/人が儲かっているのに、自分だけ収入が苦しくなることはない。逆に、周りが儲かっていないのに、自分だけ儲かるということもない」ということに気付きました。仕事は基本的にチームで行なうものですので、儲かるときはみんなで儲かるのです。おそらく、フリーランスだったり会社経営をしている人の多くは、このことに気付いています。だから、チームみんなの全体利益を考え、行動するようになります。

また、家族とのコミュケーションがしっかり取れていたり、仕事関係以外で一緒に遊べる友人や彼女がいれば、仕事で孤独であったとしても問題ありません。仕事の悩みがあれば、その人たちに相談してもいいのです。

《その3》仕事をさぼってしまう

自宅で仕事をするようになると、ついついテレビを見たりネットサーフィンをしたりで、仕事に集中できない人がいます。同僚の監視の目もないので、サボっていても誰にも何も言われません。

この対策としては、やっぱり外に積極的に出ることです。カフェに行き、パソコンをWi-Fiに接続せずに仕事だけしかやることがない状況をつくり出す。懇意にしている会社の余っている席を使わせてもらって、そこで仕事をする。自宅、または自分しかいないオフィスを抜けだして仕事をすれば、自然とサボってしまうこともなくなります。

自宅で仕事をしている人は、仕事部屋を思いっきり模様替えするのも有効です。例えば、独身でワンルームに住んでいた人がフリーランスになったときに、自宅で仕事をするようになったとします。そのときに、生活感丸出しの部屋で仕事をするのはやっぱり難しいです。くつろいでダラダラするのに最適なインテリアは、仕事場には全く適しません。生活用品が部屋中に散らかっていたりしたら、もう最悪です。なので、部屋を大掃除し、できればインテリアも一新して、「仕事部屋の片隅にベッドが置いてある」くらいのイメージで部屋をコーディネートし直すのです。雑誌などでフリーランスリエーターのカッコイイ部屋を見たことがあるかと思いますが、そのイメージで部屋を模様替えしましょう。

《その4》ローンが組みにくい/賃貸が借りにくい

私自身は経験がないのですが、「ローンを組もうとしたら全然相手にされなかった」「賃貸の審査に落ちた」などの話をフリーランス仲間から聞いたことがあります。

まず、ローンについてですが、別に一生賃貸で暮らせばいいんじゃないかと私は思います。賃貸料は按分して経費にできるので、税金対策にもなります。大きく儲けたり、すごくお得な物件があったらキャッシュで買おうかなくらいの気持ちでいます。

私は引越しが大好きです。フリーランスになって2年経ったころに引っ越したのを皮切りに、次のマンションに1年→その次のマンションに2年→今のマンションに2年目と、頻繁に引っ越しています。引越しは多少お金がかかりますが、新しい街に住むと気持ちがリフレッシュされますし、引越しの度に大胆に断捨離できるので快適に暮らせます。自ら進んで何十年ものローンを抱え込むより、賃貸ライフを楽しむほうが私は性に合っています。

また、賃貸の審査についてですが、飲食店を開業する物件を借りたときも含めて、私自身は落ちたことがありません。保証会社は付けることが多いですが、全て順調に通過しました。「固定費を抑えることが大切」と先ほど書きましたが、私は収入の割に家賃の安いマンションに住んでいます。よく、家賃は収入の3分の1に抑えるべきと言いますが、私は3分の1よりも全然抑えていますし、奥さんの収入と合わせれば、10分の1くらいにしかなりません。それも審査に通りやすい理由ではないかと思います。収入が不安定なフリーランスが、収入の割に高い家賃のマンションを借りようとしたら、それはマンションのオーナーも不安になります。時間をかけて探せば、家賃が割安でも素敵なマンションが見つかります。それに、部屋そのものが素敵でなくても、いろいろとインテリアなどを工夫すれば、センスのいい部屋になります。無理して高い家賃を払うなんて、とてもバカらしいと思います。


どうでしたでしょうか? フリーランスのデメリットと言われることも、考え方によってはなんでもないことだと思いませんか?

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