フリーランスって実際どうなの?

フリーランスとして独立すること、働くこと、生きることについて。

フリーの収入や金銭感覚

年収アップは1.5倍×1.5倍を目指そう。

フリーランスとして年収を上げていくために、私が独立以来ずっと意識してきたことを今回は書きます。

フリーランスになって、会社員時代よりも収入が下がったことは一度もない。

フリーランスになるかどうや迷った際に、一番の不安は「収入が減ってしまうのではないか」だと思います。私も当然、不安になりました。まったく収入のあてがない状態で独立しましたから。しかし、私の場合は、幸いにも会社員時代よりも一度も収入が下がった…

フリーランスが20年で老後資金2000万を貯める方法を考えてみた。

麻生大臣が老後資金が2000万必要と言ったことが話題(問題?)になっていますが、法人化していない限りフリーランスは年金が少ないので、少なくとも2000万くらいは用意しておいたほうがいいのは間違いないでしょう。では、2000万貯めるにはどうしたらいいの…

フリーランスの副業?ワードプレスのスキルがあればお小遣い稼ぎができる。

私は、フリーランスとして独立したら、まずは自分のホームページをつくることをおすすめしています。ホームページから仕事の依頼が来ることもありますし、なにかのきっかけで知り合った人(名刺交換をした人)がホームページを見て実績を見て、新しい仕事が…

フリーランスが写真撮影をするなら、揃えておきたいカメラと機材一式。(その1)

ライターやデザイナー、ディレクター、プランナーといった職種では今、自分で撮影をする機会も多いものです。時間や予算の都合でカメラマンに発注できないケースや、カメラマンに発注するよりも自分で撮ってしまったほうがイメージ通りの写真をすんなり撮れ…

フリーランスは最低どれだけ稼げれば生きていけるのか。

独立するかどうか悩んでいる人の多くは、「フリーランスになったら生活できるだけ稼げるのか」と不安を抱えている人が多いかと思います。先日は、フリーランスの収入は格差がありすぎて、「フリーになったらいくらくらい稼げるか」は一概に言うことはできな…

「フリーランスはいくら稼げるのか?」という問いは無意味。会社員とは比ではない収入格差が生まれる。

フリーとして独立するか否かで迷っている人にとって、最も気になるポイントは「フリーになった場合の収入」だと思います。生活できるだけの収入を得られるのか? と不安を感じている人が多いのではないでしょうか。結論から言うと、フリーランスの収入には大…

小さな周期での収入の波は大丈夫。大きな周期での収入の波が危険。

定期仕事ばかりやっている場合を除き、フリーランスに収入の波はつきものです。今月は100万の売上があったけど、来月はゼロなんてことも普通です。ただ、こうした月ごとの収入の波があっても、慣れてしまえばなんてことはありません。経済的に行き詰まること…

独立資金は数千円? フリーランスになるのにお金はいらない。

ほとんどのビジネスは、独立する際に大きなお金が必要となります。例えば、個人で小さな飲食店を開業するにしても、少なくても数百万かかりますし、1000万以上かけて開業する人もいます。それに比べ、フリーランスとして独立するのにかかるお金はかなり少額…

ギャラの未払い。フリーランスはどう対応すればいいのか。

フリーランスで長年仕事をしていれば、少なくとも一度や二度は「ギャラを払ってもらえない」というハラワタの煮え返るような事態を経験すると思います。数万円の小さな仕事だったらまだいいのですが、そういった少額の仕事は未払いになることはむしろ少なく…

収入を大口顧客に依存してはいけない。

フリーランスのなかには、収入のほとんどをひとつの顧客からの仕事で得ている人がいます。自分が元々所属していた代理店であったり、強いコネクションがある大企業だったり、さまざまなケースがありますが、いずれにせよ一社に依存する状態は非常に危険と言…

都内在住のフリーランスの保険は都民共済がおすすめ。

フリーランスは国民保険に加入することになりますが、それだけだと万一のときのことを考えると不安です。保険の加入を考えることになるかと思いますが、保険はいろいろありすぎて迷うものです。

フリーランスは余計な税金対策とかしなくていい。

確定申告が締切間近ですね。私も個人事業主時代は確定申告で随分苦労しました。今日はフリーランスの税金対策について書きます。

今稼げるフリーランスの職種とは?

フリーランスにも稼ぎやすい職種とそうでない職種があります。私は広告関係のフリーランスについてしか分かりませんが、私が知っている範疇で話をすると、今稼ぎやすいのは映像制作系のフリーランスです。特に、会社案内動画や商品のPR動画を制作できる人に…

フリーランスはルノアールEdyカードをつくっておこう。

フリーランスになってあちこちで仕事をするようになると、ルノアールはとても重宝します。席と席の幅が広く、また、客層もビジネスマンが多いため、落ち着いて仕事ができるからです。

独立するときは1年分の生活費を貯金しておこう。

独立時には、しばらくは生活には困らないだけの貯金をしておくべきです。私は成り行きで独立したので貯金がなく、みじめな思いをすることになりました。その辺の経験を踏まえて今日は書きます。

フリーランスとして軌道に乗ることは通過点。満足してはいけない。

フリーになって安定的な収入を得られるようになると満足してしまう人がいます。「俺(私)はフリーで成功した」と。しかし、そうやって満足してしまった人の数年後はかなり厳しいものになります。5年後、10年後には食べられなくなっていてもおかしくないでし…

子育てママ(パパ)にもフリーランスはおすすめ。

小さなお子さんを育児中で、フルタイムで会社勤めができないという人にも、フリーランスで働くのはおすすめです。私の周りにも子育て中のママでフリーランスのデザイナーやライターをしている人は結構います。

フリーランスは格安スマホを使ってはいけない。

最近人気の格安スマホ。docomoやauなどの大手キャリアと比べると、基本料金が格段に安いですよね。私の妻も格安スマホを使っています。しかし、フリーランスは格安スマホを使うべきではありません。

フリーランスは会社員より生活費がかからない。

独立を考えている人の一番の心配は「お金」だと思います。そこで、独立の後押しをする安心材料について書きます。

今どき手書きはNG! フリーランスの請求書のつくり方

フリーランスになると当然、クライアントへの請求書発行も自分でやらなくてはいけません。慣れてしまえば簡単ですが、初めは「どうやってつくればいいの?」と戸惑う人もいると思いますので、今回は請求書のつくり方の基本を書きます。

独立した当初は国民年金、国民健康保険の滞納も検討すべき。

独立したてで収入が不安定なフリーランスにとって、年金と保険料の負担はかなり大きなものです。特に国民健康保険料の金額は会社員時代の収入をもとに算出されますので、思っていたよりも大きな額を請求されます。

食べていけない時期はアルバイト? フリーランスの給与所得は65万円までなら税金が控除に。

独立当初や仕事が途切れたときなど、フリーランスになるとお金がきつくなる時期もあります。そんなときはアルバイトをするのも手です。

収入に波のあるフリーランス。生活費はどうすればいいのか?

フリーランスになると、収入が安定することはまずありません。先月は100万以上の売上があったのに今月はゼロなんてことも多いものです。

フリーランスとして独立して7年経った、35歳の私の貯蓄額。

年始なので、お金のことを把握しておこうと思い、現在の手持ちの資金を見てみました。結婚しているのですべてが私ひとりの資産というわけではありませんが、個人名義の貯蓄としてこれだけありました。

ギャラが安い、もしくは無報酬の仕事をフリーランスは引き受けるべきか?

フリーランスでやっていると、「次は大きい仕事頼むからさ、今回は安く(タダで)やってくれない?」と、新規のクライアントや代理店から声がかかることがあります。友人から「今度飲食店をオープンするから、Webサイトやチラシを“お友達価格で”つくってほし…

もっと気楽にフリーランスに。独立に失敗しても、失うものが少ないことを自覚したほうがいい。

「フリーランスでやってみたいんだけど…」と言っている人の話を聞くと、みなさん必要以上に独立を怖がり過ぎだと思います。独立に失敗したところで、大したことはありません。特に若い人はそうです。

フリーランスは収入が二極化する。

会社というのは、みんなにできるだけ平等に仕事が振られる仕組みになっており、収入もある程度の範囲で均一化しているものです。自分に仕事があって当たり前。同期と同じくらいの収入で当たり前。それが、フリーランスになると一変します。

フリーランスのギャラ交渉はどうするか?

独立したてだと悩むことのひとつに、ギャラ交渉があります。見積もりを出す際に、何時間も悩んでしまうという経験をした方もいるのではないでしょうか。

個人のお店や小さな企業ばかりがクライアントだとつらい?

フリーランスとしてやっていくためには、どのようなクライアントを持つかということが重要です。広告業なら大企業をクライアントに持たないと収入が安定せず、精神的にも疲弊します。